「言葉」は同時に頭(または心)に入ってくるが
情報となるか
知識となるか
この2つの違いに気づいたのは
ごく最近のことだ
情報は「あらゆる判断材料の一つ」であり
知識は「判断を下す際のゆるぎないもと」であること
知識は(時に無条件に)得るものであっていいが
情報は収受選択するものである
情報は使うときを待つもの(もしくは使う機会を作る)であって
知識は身についていて、いつでもそばにあるものかもしれない
知識は入ってきて留まるものであって
情報は出て行って残らないものかもしれない